地方における、タワーマンションの今後(和歌山県/樵/47歳/男性)

僕は和歌山県に住む47歳の樵です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションとは、基本的の地価の高い場所や、人口の多い場所に建設される傾向にあります。近年では、都会における海浜エリアなどの副都心地域の中心に建設されており、1億円を超える額で売りに出されるのも少なくありません。都会ではなく、地方都市の場合、1990年代以降から徐々に建設されています。福岡や札幌、仙台、広島といった地方における中心都市では、100mを超えるような超高層なマンションも建設されています。それはやはり、地方の中心都市における人口増加により、副都心開発が盛んに行われている為です。それが地方都市の地価を上昇させる要素にもなっており、これからも建設ラッシュは続く可能性は十分にあります。


地方の中心都市だけではなく、日本全国の都市でタワーマンションの建設を進めている不動産もあります。上記では地価の高い場所に建設されることが多いと記載しました。但し、例外もあります。大都市近郊の比較的小規模な人口をもつ都市においても郊外型の高層物件が建設されています。地価の安い都市であっても、大都市の周辺都市であれば、通勤や通学に利便性の高い都市ということになるからです。そうした周辺都市の人口も増加傾向にある為、高層物件が増えているということです。又、周辺都市のタワーマンションの方が価格も比較的安い為、住みたいけど大都市は高いから周辺都市のマンションに住んでみようということが可能になりました。物件の情報は、都道府県における県庁所在地などを中心に情報誌等では掲載されているので、周辺都市の物件情報は、Web上などで確認することで得ることはできます。