新築マンションの選定基準(宮城県/教頭/30歳/女性)

私は宮城県に住む30歳の教頭です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年、一戸建てではなく新築のマンションの購入を望む人が非常に増えています。なぜこういった人が増えているのかと言えばそれには理由があります。まずはその利便性です。多くの場合こういった建物は駅やスーパー、学校や病院といった人が生活をして行くうえで欠かすことができないもののすぐそばにあるからです。新築マンションは大変利便性がいいため、一戸建てよりもこちらの方を選択する人が増えているのです。そのような中で、購入をする際に気を付けるべきことがあります。新築のマンションの選定基準について記述をします。通常、こういったものはモデルルームやパンフレットを見てその部屋のイメージをつかむ事になります。中古物件のように、現物を見ることができない場合が多いのです。


したがって、その広さをしっかりと把握しておくことが必要です。モデルルームとまったく同じ広さがあるとは限らないので、そういったこともふまえた上で3次元で立体的に空間イメージを持つことが求められます。またマンションの購入は、多くの人が一生に1度という大きな買い物となります。その時だけではなく、これから先のことも見越したうえで購入をすることが必要です。最初から先々住み替えをすることを見越して購入をするのであれば、問題はありません。しかし大部分の人は5年後、10年後もそこに住むことになるので家族環境の変化があることを想定したうえで決断をすることが求められます。またマンションには、修繕積立金が必要です。こういった支出も理解したうえで購入をすることが重要となります。