私は北海道に住む52歳の気象予報士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
近年ではマンションの価格は下落傾向にあり、新築でも中古でもその傾向は見られますが、価格は下がってきていても付加価値の付いた物件が多くなってきています。居住スペースはもちろん居住スペース以外のところに見られ、オートロックや宅配ボックスの設置、敷地内に公園があるといったものです。現在のマンション市場は買い手市場であるといわれており、デベロッパーサイドは住みやすい物件を供給しないと売れないという危機感があるので、付加価値を備えているが価格は安いという傾向は今後も続いていくと言われています。そして、物件を購入する人が考えるのが、マンションは新築か中古かということです。もちろんそれぞれに魅力はあります。
新築には誰も使ってないのできれい、価格が分かりやすい、耐用年数も長いという部分があります。融資を受ける際も有利ことが多いとされています。以上の点から新築を選ぶ人は多いと言われています。以前は新築物件が圧倒的に売れていましたが、近年では中古物件の売れ行きがかなりの伸びを見せています。中古物件のメリットは、同じ広さ同じ様な利便性なら、中古の方が2割から3割程度安く買うことができると言われています。安く買うことができると言うことは、ローンを組んだとしても負担が軽いと言えます。経済情勢的に負担を少しでも軽くしておくと言うのは、基本となってきています。中古物件は、金銭面で有利なことが多い傾向にあります。