一戸建て住宅には欠かせない防犯対策(埼玉県/ミキサー/72歳/女性)

私は埼玉県に住む72歳のミキサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入さい、気になるのが防犯対策ではないでしょうか。マンションとは違い窓がすぐ入りやすい位置にあるので、泥棒に入りやすいのでは、そう思う方もいるでしょう。しかしきちんと防犯対策をすることで防ぐことができますので、いくつか紹介していきます。まず、一戸建て住宅に泥棒が入った際、その侵入経路は70%が窓からなんだそうです。ガラスを割りそこから手を入れ鍵をあけて、侵入する手口です。普通の窓ガラスはものの10秒で割られてしまいます。しかも音もそこまで大きな音がしないため、周囲にも気づかれることなく侵入できます。空き巣が嫌う家は侵入に時間がかかる家です。窓が簡単に開かないよう対策しておくことが一番の防犯対策となります。


防犯ガラスに交換したり、フィルムを貼るだけでも強度が出て効果があります。まずは1階の窓だけでもいいので対策をとりましょう。また家の周りに塀や高い木がある家も多いでしょう。これらは空き巣が好む家です。周囲の視線が届かず作業に集中できるので、入られやすいです。周囲からの目隠しとして作る人も多いと思いますが、あまりに囲みすぎるとよくありませんので程よくしましょう。また家の裏口に勝手口を付けている一戸建ては多いと思いますが、ここは玄関ではないため戸締りを怠りがちです。こういったところを空き巣は狙いますので、ちょっとした外出の際もきちんと戸締りするようにしましょう。このように対策をとれば防犯はできます。