僕は島根県に住む21歳のレポーターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを購入するには、大金が必要です。ゆえに、住宅ローンを組むのが一般的です。しかし、どの住宅ローンを選べば良いか分からない場合があります。住宅ローンには、2種類のタイプがあります。どちらを選ぶかは、世帯収入や今後の金利などによって決める必要があります。まず1つ目のタイプは、固定金利タイプです。これは、借り入れた時の金利が変わらないタイプです。このタイプのメリットは、借り入れ時に返済期間全体の返済額が分かることです。また、将来的に金利が上昇しても、返済額が変わりません。事前に返済計画が立てやすいのが魅力です。次に2つ目のタイプは、変動金利タイプです。これには、変動金利型と固定金利期間選択型の2通りがあります。
まずは、変動金利型についてです。これは、返済中でも経済状況に応じて金利が変動するタイプです。よって、金利が下がれば返済額も減ります。一方、金利が上がると、返済額が増えます。つぎに、固定金利期間選択型についてです。これは、一定期間に固定金利が適用されるタイプです。例えば、当初1年間は年間で3%の金利というような仕組みです。その後は、経済状況に合わせて金利が決められます。よって、固定期間は返済額が変わりません。それゆえ、返済がしやすいです。また、固定期間が終了した後、金利が下がれば返済額も減ります。以上が、住宅ローンの種類になります。一般的には、固定金利タイプが主流です。固定金利タイプで返済ができるようにしておけば、将来的に安心です。