不動産の固定資産税について(滋賀県/インダストリアルデザイナー/72歳/男性)

僕は滋賀県に住む72歳のインダストリアルデザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産には、固定資産税がかかります。持ち家の方は、余分に税金を納付することになるので注意が必要です。つまり、物件について、税金を支払う必要があるのです。住宅を購入すると、固定資産税のほかに、都市計画税がかかります。これは、床面積の広さにもよりますが、広い物件になればなるほど、税金がかかると考えましょう。それから、新築の物件については、減額の措置があるものもあります。税率は一律、1.4%になっています。納付時期は、年に4回ほどになっていますが、3年ごとに見直しがされます。よくある中古住宅のリノベーションなのですが、税金の関係で、固定資産税が安くで済む、新築よりもかなりお得なので、人気が出ています。


持ち家などの不動産は、流動資産ではありません。1年以内に早々、売却をするものではないことから、固定資産に分類されています。家を購入すると、賃貸との最大の違いは、税金がかかるということになります。でも、自宅のリフォームや、インテリアにこだわることができるのは、持ち家なので、楽しみ方は、賃貸よりも多いかもしれません。例えば、ペットを飼ったり、ガーデニングを楽しんだり、音響にこだわった部屋を作ったりすることなどは、持ち家などの方が、自由度が高いのが特徴になります。こういった点からも、ご自身のライフスタイルに合った、住宅を選択されてみては如何でしょうか。賃貸が良いとも限りませんが、持ち家が良いとも限りません。