僕は和歌山県に住む54歳の演歌歌手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
結婚や子供の学校入学などの人生の節目に、マイホームの購入を検討している人が多いと思います。新築一戸建てや新築分譲マンション、または中古マンションなど中古物件を購入してリフォームやリノベーションを行うなどの選択肢がありますので、自分たちに合う住まいの形をしっかりと家族で話し合いイメージを明確にする必要があります。イメージを明確にすることで、条件を絞り込むことができます。住まいの購入に必要な資金の計画も大切です。自己資金ていくらまで頭金を用意できるのか、住宅ローンはいくら組めるのかなどは確認しておく必要があります。その上でトータルの予算を立てていくのですが、ここで見落としてしまいがちなのが、家の購入後にかかってくるお金のことです。
家を購入したら固定資産税を納付しなくてはいけません。固定資産税は土地や建物に対してかかる税金のことで、毎年1月1日時点で市町村の固定資産課税台帳や登記簿など所有者として登録されている人に対して課税されます。新築戸建ての場合は3年間、分譲マンションの場合は5年間‘優遇措置期間’が設けられています。その期間は固定資産税の半額を納めればいいのてすが、期間が終了すると満額納めることになりますので注意が必要です。また、マンションの場合は家屋の終了やメンテナンスは自分で行う必要がありますので、月々積み立てていた方が安心です。このように生活費と住宅ローン以外にもかかってくるお金も毎月の家計支出に加えて、シュミレーションしておくことが大切です。