新築の分譲マンションでの共用部分について(新潟県/演奏家/45歳/女性)

私は新潟県に住む45歳の演奏家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションは都市型のマイホームとして近年では購入件数が増加し、世代を問わず多くの人が生活しています。需要が増えたことにより全国各地で分譲マンションの建設が進み、多くの新築物件が販売されています。分譲マンションでの生活で最も重要な点は共用部分の扱いです。共用部分は廊下やエレベーターなど、入居している住人が使用するスペースを指します。建物そのものの所有権は家主にあるため、住人は家主が所有する共用部分を借りて使用している形になります。そのため、日頃から丁寧に扱うと共に、私物の放置や設備の破損などは決して行わないように心がけることが大切です。物件によっては購入の際の契約内容に破損時の弁償などについて記されている事もあるので、詳細を確認する必要があります。


新築のマンションは建物の耐久性が高く、設備も新品なので毎日の生活を安全で気持ち良く過ごすことができます。防犯設備も充実している物件が多いので、家族が安心できる理想的なマイホームになっています。マイホームで毎日を楽しく暮らすためには地域住人と仲良く付き合う社交性が求められる他、マンションの共用部分を大切に扱う社会的な常識を持つことが大切です。共用部分の管理は家主が行いますが、設備の点検や修理に関する費用は一般適任は入居者の購入代金に含まれています。そのため、何度も修理を行うような状態を避けるために、設備を破損させないように丁寧に扱うことが住人の心得になります。物件によっては点検や修理を行う度に費用を住人から請求する所もあるので、入居の際に確認しておきます。