明るさで考慮するマンションの間取り(鳥取県/フライトアテンダント/21歳/女性)

私は鳥取県に住む21歳のフライトアテンダントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの間取りは、千差万別です。いろいろな家族構成のお客様のニーズを満たすべく、開発が進められているからです。それで、自分に合った、もしくは自分の家族にピッタリの間取り見つけることが出来るのです。では、マンションの購入を考える際には、どのような間取りの物件が望ましいのでしょうか。一戸建てでも同じことですが。日当たりがよいというのは大切な条件です。日当たりが多少悪くても我慢できると思うかもしれませんが、それは長期的にみると間違った選択になることがあります。人は、太陽の光を浴びることで、体調を整えやすくなるからです。部屋の中が薄暗いと、それだけで気分も滅入りやすくなります。部屋の明るさは大切なのです。


部屋の明るさを考慮する際には、リビングの日当たりを考えるだけでは足りません。そのほかにも、一日の長い時間を過ごすことになる場所の明るさにも意識を向けるべきです。それは、キッチンやダイニングスペースです。主婦は一日三回の食事を作るたびに、キッチンに立ちます。一戸建てでの場合は、キッチンにも太陽の光が入りやすくなっています。戸建てですので、家の四方に窓を作ることが出来るからです。マンションの場合は、条件が異なります。リビングに太陽光を取り込む作りにするために、キッチンの採光は後回しになるケースがあるのです。キッチンには、もちろん照明があります。しかし、自然光が入るのに越したことはありませんので確認が必要です。