分譲マンションの価格の決められ方(徳島県/漁師/40歳/男性)

僕は徳島県に住む40歳の漁師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築分譲マンションの購入を考えるとき価格を調べると思いますが、同じマンション内でも住居の価格に差があることに気付くことがあります。一般的には、居住面積の広さの違いで価格に差が出てきますが、同じ広さでも価格に差があることがあります。価格を決める場合、基本的に階数とその階数のどの位置の部屋かを見ます。階数は、日当たりや景色の良さ、セキュリティの面で上層階、それも角部屋ほど人気が出てくるので値段も高くなります。そう言う状況から見て、基本的には真ん中の階の中心の部屋の値段が標準値となり、最上階の角部屋が値段が高く、一階の真ん中の部屋が最安値となります。しかし、一階は庭の有無で二階より値段が高くなることもあります。


マンションを購入する際は、予算を考える必要が出てきます。節約をしたいならば一階の真ん中の部屋ですが、家は生活の基盤であり、一生の買い物とさえ言われています。安さだけを最優先してマンションを購入することは、避けるべきこととされています。一般的に多いのは、マンションの規模にもよりますが、3階以上の角部屋を購入することを考える人が多いようです。また、家族なのか夫婦二人だけなのか、一人で住むのかでも変わってきます。例えば、4人以上の家族なら収納スペースが充分確保できる部屋を選ぶことが基本とされています。購入時に子供がいない夫婦も、将来子供ができたときのことを考えて部屋を選ぶ必要が出てくるとされています。