僕は宮崎県に住む34歳のコンセプターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを住宅ローンで選ぶ際に、やはり金利が低いほうが当然支払う利息も安いので、お得となります。しかし、金利の低いタイプを選ぶと契約当初のころは返済金額も少なくて、経済的に楽なのですが、そのようなタイプは返済中に返済金額や金利が上がる可能性もあります。そのため、金利だけをみて選んでしまってはダメなのです。金利が低いローンの特徴は、金利が低い分それだけ大きい金額の借入をすることができます。しかし、その多くが変動金利型や固定期間選択型になります。そのため、返済途中で金利が変動するタイプですので、将来金利が上がる可能性もあります。金利が上がる可能性があるということは、返済金額も増額されることになります。
一方で、固定金利型のように全期間金利が固定されているタイプもあります。契約開始から返済終了まで金利が一定です。契約当初は、変動金利と比べると返済額は大きいのですが、全期間いわたって返済金額が一定です。金利も変わることがありませんので、トータルでの返済金額も把握できて返済計画も立てやすいメリットがあります。固定期間選択型を選ぶ場合ですが、どの期間を固定にするかは自分のライフプランを作成することです。どの時期に収入が上がるのか、どの時期に支出が多いのか、子供が独立して支出が減る時期はいつころからかなどを計画を立てて、固定期間が終了して金利が上がっても備えられるかどうかも考慮して選択する必要があります。