マンションの購入とローンについて(兵庫県/旅行作家/58歳/男性)

僕は兵庫県に住む58歳の旅行作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際、まず2つの選択肢があります。新築マンションを購入するのか、中古マンションにするのかです。新築マンションのメリットは、1番きれいな状態で入居することができ耐震や防犯面も安全に作られている、最新の設備が揃っているところです。また、購入時の諸費用が中古より少なく済みます。中古マンションのメリットは、なんと言っても価格が安価なところです。また、新築物件に比べて物件数も多く実物を見ることができます。眺望や通風、採光、周囲にどんな人が住んでいるかなど購入前に確認できることは中古の魅力です。どちらの購入にしても、しっかり情報収集をして各家庭の経済面にあった物件選びをしていきましょう。


次にローンについて説明していきます。住宅ローンはその購入資金を目的とした融資を行う商品であり、金利は低く抑えられており、返済期間の多くは35年までと長いのが特徴です。住宅ローンは、銀行・信用金庫・労働金庫などの金融機関で取扱いされています。借入には、貸出金額・年齢・収入・勤続年収などで審査されます。また、以前に他ローンの返済が滞ったことがあったり、自己破産等の個人信用情報にキズがある方は、そのことも審査に関わってきます。金利は完済するまで取扱会社が定めた期間金利が変動する変動金利型と、貸出時の金利が完済時まで固定される固定金利特約型とあり、借入される債務者が決めることができます。無理のない返済をしていくためにも、ご自身の収入等に合った物件選びをしましょう。