二世帯住宅に適した3階建ての一戸建て住宅(高知県/事務員/21歳/女性)

私は高知県に住む21歳の事務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


3階建ての一戸建て住宅は、二世帯住宅に最適です。大きな敷地でなくても、不自由のない広さの二世帯住宅を設計できます。郊外では地価が安いので広い土地を購入しやすいですが、地価の高い都市部ではそうはいきません。つまり、3階建ての一戸建て住宅にすれば、都市部や都市部に近いエリアで、手ごろな価格で二世帯住宅を建てることが出来るのです。二世帯住宅で親世代と子世代が同居することで、様々なメリットが得られます。例えば、食費や光熱費は二つの世帯が別々の家で生活するよりも安く抑えることが出来ますし、仕事で忙しい時に子供の面倒を親世代に見て貰えます。このようにメリットの多い二世帯住宅が、3階建ての一戸建て住宅で実現できます。


親世代と子世代の双方に快適な二世帯住宅を作るには、共用部分と専有部分をきっちりと区別した間取りを設計することが重要です。親世代と子世代では生活のリズムやスタイルが違うので、共用部分で2つの世代の交流を図りつつ、専用部分で各々のペースで生活できるようにすることが二世帯同居を成功させる鍵なのです。一般的な3階建て二世帯住宅のプランでは、1階部分にリビングダイニング、両親用の部屋とバストイレを設置して、二階部分には子世代のリビングと夫婦の寝室、3階部分には子供部屋を設置します。家庭用のエレベーターを導入できれば、2階に共用部分を設置したり、見晴らしの良い3階部分に親世代の部屋を設置するといった風にプランの自由度が上がります。