想像以上にかかる一戸建て物件の維持費(広島県/カウンセラー/38歳/男性)

僕は広島県に住む38歳のカウンセラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件に暮らしていて、そろそろ一戸建てを購入したいと思っている方もいるはずです。子供が生まれたり、両親と暮らすことになったりすると、どうしても賃貸物件の間取りでは手狭に感じることがあります。また子育てが始まっているのなら、将来の学費なの子育てのさらなる費用を見越すと、はやめに一戸建てを購入するかを決めないといけないタイミングがあります。あまり決断を遅らせると、子育てに多くの費用が必要な時期がやってくるので、一戸建て物件の購入ができなくなってしまいます。しかしあまり急ぎ過ぎるのもよくありません。住宅の購入費用だけで考えるのではなく、購入してからの維持費についても十分に思いを巡らせておかないと想像以上の出費が必要になります。


住まいの購入は間違いなく人生で最も大きな買い物になります。それだけに購入をする際には、かなり慎重になるはずです。しかしひとたび購入をすれば終わりというものではなく、これから様々な維持費が発生してきます。もちろん住まいの修繕やリフォームも必要なことになります。そのほかにも、資産価値のある物件を自己所有からにはその価値を維持するための対策もしなければなりません。賃貸で暮らしていた時には、高価な家財を守るために保険に加入をしていたということもあるでしょう。しかし一戸建ての場合には、住まいを丸ごと万が一のことから守るように火災保険に入っておく必要も出てきます。想像以上に維持費が必要になるので、購入前にある程度試算をしておく必要があります。