一戸建て受託の購入年齢の私見(大分県/臨床検査技師/53歳/男性)

僕は大分県に住む53歳の臨床検査技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入は誰もが憧れる夢でしょう。私は5年前に購入したのですが、購入すべき時期があることを感じました。私は現在ちょうど40歳ですので、35歳の時に購入いたしました。住宅ローンは30年や35年というものがありますから、定年のことを考えると30歳や35歳が購入年齢としては適しているのではないかと思います。もちろん、定年が65歳に引き上げられている職場もあるでしょうが、ローンの期間は短いほど良いわけですから、早く購入するに越したことはありません。20代で購入出来れば良いわけですが、結婚の時期が遅れていることや転職が当たり前の世の中になっていることを考えますと、35歳くらいがベストなタイミングだと言えるかもしれません。


一戸建てを購入するには銀行からその資金を借り入れるわけですが、やはり問題になるのは収入です。収入によってはその資金が借りれない場合もありますし、仮に借り入れは出来たとしてもその上限金額が十分なものではない場合もあります。頭金をある程度ためてからとお考えの方も多いようですが、低金利であることを考えると頭金なしでもよいと思います。ローンを組んだ後もある程度貯金がたまったらその分を返済に回すことも出来ますし、月々の返済額を見直して多目に払うことも出来るからです。一戸建ての購入は結婚して家族構成がかたまったら考えるという方もいらっしゃいますが、やはり購入年齢のことも考えねばなりません。もちろん頭金はあるに越したことはありませんが、前述のとおり購入後も返済は色々な工夫が出来ますので、このあたりのことも意識して頂ければと思います。