不動産のマイホーム探しは慎重に(愛知県/漫画家/57歳/男性)

僕は愛知県に住む57歳の漫画家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産の購入は慎重に行わなければなりません。購入者としては、資金がやっと溜まってようやくマイホームが購入出来るということで、気分が舞い上がりますが慎重に物件を選ばなければ、実際に住んでから後悔することになります。一生住む家であればそれだけ慎重に契約することが大切です。まず、信頼出来る不動産会社に依頼します。中には悪徳業者も存在するので、口コミを参照して評価を調べます。それと同時にホームページを閲覧して、国からの許可を得て業務を行っているか確認します。許可番号が記載されていない場合は利用しない方がいいです。信頼出来る業者であれば依頼することになります。物件によっては特定の業者しか取引が出来ない場合があるので注意が必要です。


マイホームを決めるときには必ず内覧会に参加します。そこで物件に不良が無いかを確かめます。間取りが正確に作られているかを見る為にメジャーを持参します。また、床下や天井裏の造りを見る為に懐中電灯も持っていくといいでしょう。そして、重要な内装や外装を見るときは、目に付きにくい部分を重点的にチェックします。押入れなどは目に付かないので、手抜き工事の跡が見られる場合があります。もしそういった箇所が見つかれば修繕の要求を出すことが出来ます。物件自体の造りに問題が無ければ契約してもいいでしょう。不明瞭な情報が無いかどうかが問題であるので、建設に関する情報開示を拒むような業者であれば契約を取りやめることが大切です。