一戸建て住宅建築について(富山県/腹話術師/74歳/男性)

僕は富山県に住む74歳の腹話術師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅建築を建てるには地元の工務店の棟梁と相談して基本的な希望を伝え間取り図などを描いてもらい、了承をもらうと見積書を作って、契約への運びとなり、施工は全部任せてやってもらうという方法があります。設計部をもっている工務店では担当者が図面や見積もり、確認申請まで担当してくれ、最後まで責任を持ってやってくれます。少々の工期や予算は融通をつけてくれることもあるのでそこが魅力にもなっています。それからハウスメーカーに頼む場合もあります。構造は木造在来工法であったり、ツーバイフォー工法、軽量鉄骨構造でプレハブ工法の場合もあります。プランについてはあらかじめ用意されているいくつかのプランの中から選ぶか、多少のプラン変更に応じてもらうかすることができます。


もっと拘りを持った住宅を建てたい場合や、狭小敷地に建てたい場合には、それなりの道に通じた建築設計事務所に依頼することもあります。構造も木造に限らず鉄筋コンクリート造や鉄骨造で作ることもでき、3階建ての住宅も建築することができます。従って地震にも強く外観デザイン的にも優れた建物が建てられます。施主側がプランに対して希望を伝え、綿密な打ち合わせに従って進めるうちに、設計事務所側からもアイデア提案などが出され、より付加価値の高いものができる可能性も高いものです。見積もりも出され、それを数社の付き合いのある工務店に見積もりを取って、施主側に提示されます。その中で了承が得られたら工事への運びとなり、設計事務所は工事監理を行うことになります。