私は宮崎県に住む61歳の保健師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

住まいとしては様々な物件が有るのですが、この中でも賃貸の不動産物件を利用される方は多くみえます。この物件を分けますとアパートやマンションが有りますが、アパートは比較的建物の規模も小さくて階数も低めの物件が多いのです。またアパートにおいては比較的世帯数が少ないことも有り、建物の出入り口などは開放された仕様の物が多いのです。その一方で賃貸マンションとは建物の規模や高さが有りますので、エレベーターなどを設置して対応している事が多いのです。また多くの居住者の方がみえまして、人の出入りも多いので出入り口にはエントランスを設けたり或は郵便受けを設置するなどして対応しています。この様な特長を加味して住まい選びを行う事となります。

賃貸マンションとは多くの入居者の方が住むことが出来ますので、この入居率をアップさせるために最近の物件においては様々な特長を持たせてきています。例えば不動産としての価値を上げる為に建物の強度をアップしたり或は免震機構を備えるなどして地震などへの備えを充実したり、或は住まいの中で利用する電化製品を省エネタイプにしたり、共用部分の照明装置をLED化するとか、更には屋上に太陽光発電を設置するなどして共用部分で使用する電力を自らが賄う取組を行うケースも有ります。また賃貸マンションでは住まわれる方を一般の方向けで対応したり或は学生専用に提供するなど用途の違いも有ります。賃貸マンション利用を検討する際にはこれらの特長も把握して対応しましょう。