私は徳島県に住む56歳のカイロプラクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

将来家族ができたら一戸建てを購入したい、また家族はできていなくても親御さんを安心させるという意味でも地元あたりに一戸建てやマンションの購入を考えている方もいらっしゃると思います。最近は購入しないで、ずっと賃貸で済ませてしまうという方も出てきましたが、やはりどっしりと落ち着きたい、これから腰を据えて仕事に打ち込んでいきたいなどの希望からも住宅を購入したいという方も依然多くいらっしゃいます。この一戸建て・マンションを購入するさいには、はたして何歳からが購入年齢といえる歳になるのでしょうか。また、何歳までに購入しないと購入年齢からはずれてしまうということもあるのでしょうか。今回はその部分について書いてみたいと思います。

この疑問を考える際には、まず住宅を購入する本人が住宅購入のための頭金や住宅ローンが組めるのか、などの資金的な段取りが出来ているのかどうかや、将来居住する家族の構成なども踏まえた住居の購入の計画がきちんと立てられているかどうかなどの状況が重要になってきます。なので一般的には頭金が用意できる、住宅ローンが組めるなどの状況を作りやすい30代あたりがもっとも購入年齢といえるものに近いといえるのではないでしょうか。しかし現実には、時代によっての結婚適齢期の変化に伴って購入年齢の状況も変化が見られるようになってきました。以前は結婚して家族を持つのが大体30代というのが多かったので、30代が住宅購入の年齢の大半でしたが、近年は晩婚化の影響で40代での結婚率の増加からの40代での住宅購入や、高齢化社会の影響から50代での老後に備えた住宅購入という状況も出てきました。