不動産屋さんの種類について(大阪府/救急隊員/48歳/男性)

僕は大阪府に住む48歳の救急隊員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産屋さんのイメージはと聞かれると、最近こそテレビコマーシャルの影響もあり、また学生の就職先の人気ランキングに選ばれるなどして、明るいイメージをもつ方が増えてきています。しかし、中には実際にショップへ行ってみると、店頭はガラス張りでそのガラス部分の多くに物件情報がみっちり張り出され、中の様子が見にくく怪しげな雰囲気を感じさせ、一般人を寄り付かせないようにしているのではないかと感じさせるところもあります。当然、人生を左右するほどな高価なものを扱う訳ですから、本屋やパン屋のように、誰それかまわずいらっしゃいという訳にはいきません。高級ジュエリーショップも威厳があって、気軽に入れるところではありません。


不動産会社は、全国展開の大手と地元物件をメインに扱う地元大手と地元密着系の昔からある不動産屋さの3つの種類に分類ができます。・全国展開の大手は、よくコマーシャルで観ますが、大概駅前にあるのは、その店のフランチャイルズ店だと思います。つまり、名を借りて独立したお店ということです。ここは、取扱い物件も多い反面、自社管理物件が少ないので、家賃交渉など融通が利かないこともあります。・地元物件をメインに扱う地元大手は、地元大家さんからの信頼は厚いが、営業マンのノルマがきつそうです。・地元密着系の昔からある不動産屋さんは、大家さんとの関係も深く家賃交渉がしやすく、中には掘り出し物件もあるが、扱う物件が少ないです。不動産屋さんには、それぞれ個性があります。ネットで気軽に選びたい、何かあったら親身に相談してくれる人が近くにいると安心するなど、利用者の都合でお店選びをすればいいのです。