一戸建て住宅の防犯方法(宮崎県/演奏家/66歳/女性)

私は宮崎県に住む66歳の演奏家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の場合、長期休暇で外出する際には空き巣被害に気をつける必要があります。なかには、戸締りをしっかりすれば大丈夫と考えている方が多いです。しかし、最近では空き巣被害は巧妙になっており、侮れません。そこで、ここでは一戸建て住宅で空き巣に狙われないポイントを紹介します。まず、空き巣に狙われないようにするには、不在であることを知らせないことです。たとえば、電気メーターが外部から見えるところにある家は、針の動きで留守か判断する泥棒も多いです。ですから、在宅していると思わせるためには、決まった時間に照明をつけてくれる照明用のリモコンで電気をつけておくと良いです。使用している照明器具の電源とコンセントの間に機器を入れるだけで使えるので、便利です。


これなら、不在時も夜間に明かりが灯り、在宅のように見せられます。その他にも、長期休暇中の外出では、留守番電話を設定してはいけません。というのは、泥棒が電話をかけて、留守であることがわかってしまうからです。窃盗犯は、どこかから個人情報を入手し、電話をかけて留守かどうかを判断して犯行に移る場合もありますので気をつけてください。できる限り、携帯電話に受信できるようにしましょう。最後の防犯対策として、家を空ける前は家の周りを整理整頓をしておくといいです。たとえば、庭にある脚立などを倉庫に入れたり、エアコンの室外機の清掃をして外観をキレイにしておきます。すると、たとえ泥棒が侵入してきても証拠が残りやすくなるので、牽制につながります。