私は京都府に住む22歳の国会議員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産業界において、一戸建てとは基本的に一軒の家を指します。とはいえども、必ずしも一軒家をさすわけではありません。その理由としては、大きな家ではあれども、戸建てとして1つの建物に2件の世帯が入れるような住まい、つまり、他の家と内壁が隣接しているような建物であっても、一戸建てという名称を使う場合もありますので、必ずしも全てが一軒家というわけではありません。しかし、昨今では一軒家という言葉が、一戸建てをさす言葉として定着してきつつあります。独立家屋という意味での一軒家の言語として多いのがよりも、一軒の家の建物としての一戸建てという名称に付随している一軒家という言葉が定着してきているので、ある意味わかりやすいといえます。

分譲住宅や注文住宅などは、もちろん一軒家の部類に入ります。ただし注文住宅であっても、大きなひとつの建物をつくって、その中で1件分の住まいを自分たちで住み、他の世帯分を人に貸すタイプの賃貸住宅が一緒になっているタイプのものは、一軒家ではなく、一戸建てという言葉が正しいのです。不動産屋に出かけたときにどんな形態の住まいを希望しているのかを伝えるときは、もちろん一軒家と伝えることで、相手にも集合住宅ではない一戸建てをさすことだ、と理解してもらえます。ただ、分譲ではあっても2軒一緒になっている物件でも問題がなければ、その部分をも踏まえて伝えておくと、より迅速に幅広い物件を探してもらえやすくなるのです。