一戸建て住宅の購入年齢とは(青森県/校務員/75歳/男性)

僕は青森県に住む75歳の校務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入年齢とは、一体どれぐらいなのでしょうか。これについては、しばしば雑誌などにも取り上げられていて、これから一戸建て住宅を購入しようと考えている人たちにとって関心の高さが窺えます。実際に一戸建て住宅を購入するとなると、多くの場合には2000万円から3000万円ほど住宅ローンを組むことになります。金額としてはかなりの大金ですが、定年退職までに完済したいと考えている人が多いはずです。その理由は、住宅ローンを定年退職後にまで持ち越してしまい、定年退職時にもらう退職金を住宅ローンに充ててしまうと、老後の生活がままならなくなるためです。要するに、住宅ローンの借入額で一戸建て住宅の購入年齢が変わってくるのです。


例を挙げて具体的に説明すると、2500万円を2%の固定金利で35年間住宅ローンを組んだ場合、ボーナス払いを併用せずに単純計算すると、約8万円を毎月支払うことになります。そして、定年退職するまでに完済するとなると、25歳までに購入しなければなりません。しかし、頭金を1000万円貯めて、1500万円の住宅ローンを2%組んだ場合では、同じく約8万円の月々の支払いをして18年間で完済できることになります。要するに、定年退職時に完済することを考えると、42歳までに購入することになるのです。ですから、一戸建て住宅の購入年齢は人それぞれで、購入する時に頭金があればあるほど購入年齢が上がっても問題ないと言えるのです。