僕は佐賀県に住む62歳の動物管理官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
いつかはあこがれの一戸建て住宅を手に入れたいけれども、貯金がないのでまずは貯金から始めなければいけないと考えている人も多いのではないでしょうか。何かの知識でマイホームの購入にあたっては頭金として2割は現金で入れる必要があるとの話を耳にしたことがある人も多いことでしょう。しかし、一方で、頭金が不要で家賃並みの負担でマイホームを手に入れることができるとの不動産広告も頻繁に見かけるので、どちらがよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。頭金が2割必要であるというのは、以前は住宅金融公庫からローンを借りるにあたっては購入金額全額を借りることができずに8割が借入上限だったことから来ている話だといわれます。
現在はこうした制限はないため、不動産会社の広告にあるように頭金は不要でもローンを組むことも可能となります。ただし、各種諸費用についてはローンに含まれずに現金を用意する必要がありますので、購入にあたってはある程度の貯金は必要となります。また、当然のことながらマイホームというのは買って終わりという商品ではなく、そこで末永く暮らしていくものですので、維持費もかかれば住宅関連以外でも生活していく費用も必要となります。ローンが組める金額と余裕を持って返済できる金額は必ずしもイコールではないのでその点には注意が必要です。いくら低金利の時代とはいえ、可能であればある程度の天田金を入れて余裕を持った返済プランを組むのが望ましいといえます。