子育てしやすい一戸建て住宅の特徴(長崎県/漫談家/36歳/男性)

僕は長崎県に住む36歳の漫談家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近の一戸建て住宅の広告を見ると「子育てしやすい家」と言うようなキーワードを良くみかけます。子どもが産まれたことをきっかけにマイホームの購入を考えるようになったと言うご家庭は多いので、その世代に向けてのアピールなのでしょう。子育てにつきっきりになると言うのは一生のうちでそれほど長い期間ではありませんが、何もできない産まれたての赤ちゃんを育てると言うのは大変なことです。慣れない育児と家事とをしていくお母さんたちの負担が、家の間取りや設備で少しでも楽になるのならそれはとても良い事ですよね。では、最近良く見かける子育てしやすい家と言うのは一体どういった家なのでしょうか。その特徴について見てみましょう。


まず特徴的なのはキッチンです。小さな子どもと言うのはいつ何をするか分かりません。お母さんたちは家事の間でも目を離せません。料理や後片付けの時でも、リビングにいる子どもの様子が分かるよう対面式のキッチンになっています。これなら料理中でも我が子の様子が確認できるので安心です。そして、リビングに隣接した和室がある間取りが多いです。小さいうちはベッドではなく布団を敷いて寝ると言う家庭は寝室として使ったり、日中は子どものお昼寝や遊び場としても使うことができます。リビング続きの和室なら親の目も届きやすいので、家事をしながらでも子どもの様子が分かります。その他にも玄関にベビーカーなどを置ける広い土間収納を設けたり、キッチンから洗面所・お風呂への動線を短くして効率良く家事が出来るように考えられている間取りもあります。子育て期は家にいる時間が長いですから、安心して快適に過ごせる家と言うのが良いですね。