不動産と一戸建てとはについてです。(福岡県/造形作家/66歳/女性)

私は福岡県に住む66歳の造形作家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産について説明します。不動産とは簡単にいうと動かせないものです。土地もそうですし、建物などもそれに当ります。なかなか動かすことができないので資産としての価値も高いです。日本では土地と建物が別の不動産と扱われています。そのため、土地は父のだけと、建物は自分のものとというようなこともできます。資産としての価値が高いので、土地だけは所有しておく人も多いようです。人が住んでいないのに建物が建っているとその分の税金などもかかってくるため損をします。しかし、建物を壊すのも費用がかかるためなかなか壊す事も出来ず、空き家になっているケースも多いようです。土地の価値はなかなか下がりませんが、建物は古くなると価値が下がり値段が下がりますので注意が必要です。


一戸建てとはどういうものか説明します。一戸建ては建物のことです。新築と中古などがあります。新築ですと、土地を購入してから建物を注文する注文住宅や、土地と建物がセットになっている建売住宅があります。注文住宅については土地の広さによりますが自分で1から設定する事ができます。また、一戸建ての構造は大きく分けて、木材、鉄筋造、鉄筋コンクリート造などがあります。そして、一戸建てを購入するには大きなお金が必要になってきます。そのため、住宅ローンや頭金を組む必要がでてきます。また、マンションとは違い駐車場代などはかかってきませんが、年月が立ち家が古くなってくると修繕費が必要になります。その修繕費と自分で計画的に貯めていく必要がでてきます。