私は茨城県に住む42歳のネットワークエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産は動かない資産であり、物件や土地のことを指します。こういったものを購入するには多額の資金が必要であるので、資金が揃っていたとしても出来るだけお得に購入したいところです。お得に購入したいということは、オプションをサービスしてもらったり物件の価格を下げてもらうしかありません。この値引き交渉は簡単には行えず、販売者の事情を考慮せずに行ってしまうと今後の信頼関係に傷が付く可能性があります。不動産の購入は人生において何度も無い大きな買い物であるので、それだけ何度も打ち合わせを行って購入に至ります。つまり、販売者との間に信頼関係を築くことが良い物件を購入するポイントになります。そのためにもあくまでも値下げしてもいいと販売者に言ってもらえるようにすることが重要です。

値下げしてもいいと思ってもらうには、良い購入者である必要があります。横暴な態度を取ったり信頼されないような人柄では、販売者から値下げの提案をしてもらうことは出来ません。値下げをしてでもこの物件を販売したいと思わせることが重要です。新築物件であっても一年以上経過すれば、未入居の中古物件となり価値が大幅に下がってしまいます。中古という言葉だけで選ばれなくなるので、出来るだけ値引きをしてでも売ってしまいたいと考えています。こういった交渉は売れ残り物件の値下げ交渉で効果を発揮します。1月から3月は物件の数も多く客の数も多いので、あまり交渉は上手くいきません。しかし、客が少ない上記以外の時期であればスムーズに交渉が出来ます。