不動産としてのマンションとは(滋賀県/映画俳優/53歳/女性)

私は滋賀県に住む53歳の映画俳優です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新しく住むマンションを選ぶ時には、様々な要素を検討しなければなりません。周辺に商店や病院・飲食店などがあるかなどのインフラ設備や、最寄り駅までの距離やバス停までの距離などの交通の便などが代表されます。このような情報は、口コミサイトなどを見ることにより手に入る情報もあるようです。他にも、マンションの築年数や耐震強度もしっかりと調べなければなりません。近年、日本では多くの地震が起こっており、耐震強度は住居を選ぶ際に最も重視しなければならない要素といっても過言ではありません。耐震強度を調べる際には、不動産仲介業者の説明だけではなく、第三者の建築士などにより診断してもらうことで、客観的な判断をしてもらえるとのことです。


また、マンションを購入する場合には、不動産として考える必要があります。将来的に住み替える時に、不動産として値段が付きやすいマンションを選んでおく事も考えた方が良いでしょう。不動産として価値のあるのマンションとは、やはり立地が重視されます。現在、交通の便が良い所はもちろんの事ですが、これから新しく道路が開発されたり、新幹線などの鉄道が通る予定の場所などの場合は、不動産としての価値が下がることが少ないといいます。また、駅からの近さで価値を期待したいのならば、徒歩10分以内というのが条件だと指摘する専門家もいるようです。それ以上の時間がかかると、駅から遠いというイメージを持ってしまう人が多いとのことです。