中古一戸建てとは不動産物件で一番安い(広島県/音楽プロデューサー/58歳/女性)

私は広島県に住む58歳の音楽プロデューサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産一戸建て物件には、オーダーメイド、または建売住宅や中古物件等があります。一戸建て物件を購入する際に新築か中古かというのは、かなり迷うものです。近年では、不動産の資産価値が下落傾向にあり、新築物件を建設しても何らかの事情で売却をせざるを得ない状態となった時、資産価値の影響で売却金額が下がり、ローンの完済もできないという状態になります。新築では建物の耐久年数が長く、将来、子供に資産をあげる事も可能です。しかし、ある程度歳をとり、子供がおられない状態なら一戸建てを購入する際には中古物件がオススメです。また、近年では日本でも中古物件購入にフルリフォームというスタイルが定着しつつあります。また、中古一戸建てとは、価格が安いのが通説です。


さて、中古物件は当然ながら価格は安いのですが、上手く購入すれば新築よりも魅力的となります。まず、部屋の広さがあることです。部屋の広さは築年数が古い程広い傾向にあり、特に30年超えの物件には、5~6人前後の家族を対象とした物件が多くあり、その広さは、3LDKから4LDKになり、最近の物件と比較すると、広々とした造りになっています。また、例え設備が古くてもフルリフォームを行えば新築同等の物件となります。新築物件では、合計費用が約3800万円台、新築分護でも3500万円台に対し、中古にフルリフォームでは、約3000万円台というデータも出ています。従って、長くは暮らさないがとりあえずマイホームを持ちたいという方にはおすすめの物件なのです。