マイホーム一戸建ては、想像力を働かせて。(島根県/キャビンアテンダント/56歳/女性)

私は島根県に住む56歳のキャビンアテンダントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホーム一戸建てを建てるなら、将来何人位子供が欲しいかを考えて、間どりや坪数を考えた方がいいと思います。せっかくマイホーム一戸建てを建てたのに、家族が増えて手狭になったのでと、もっと広い家に買い換えなくてはならなくなったという話も聞きます。ですから、将来の子供の数や子供が大きくなった姿をよく考慮してから購入計画を練りましょう。子供部屋の数もそうですし、子供部屋の広さもそうです。それぞれの子供部屋を作るのか、広めの部屋を確保しておいて、間仕切りなどで分ける事が出来るようにするのか、よく考えておいた方がいいでしょう。また、家族が増えるという事とは別に、旦那様の部屋、いわゆる「書斎」を作るという事を考えてあげた方が良いかも知れません。


男の人は、一人になる時間が欲しいといいます。男の隠れ家とよく言いますが、狭くてもいいから、本を読んだり音楽を聴いたりして気持ちをリセットする場所が欲しいそうです。日頃忙しく働いている旦那様ですから、そんなスペースがあれば、上手くリフレッシュ出来て仕事への意欲も上がるかもしれませんね。一方奥様がこだわりたいのが、キッチンです。広さ狭さもそうですが、一番大事なのは、料理のし易さ、それに尽きるかも知れません。生活導線を事前によくシュミレーションして、間取りなどを決めましょう。使い勝手のいいキッチンは、料理への意欲を上げてくれます。奥様がいつもにこにこしている家は、きっと明るいですよね。家を建てるには想像力も必要です。家族みんなが納得のいく素敵なマイホームにしたいですね。