一戸建ての購入年齢について(福井県/銀行員/62歳/男性)

僕は福井県に住む62歳の銀行員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


今日は、一戸建てを購入するときの年齢について説明したいとおもいます。一軒家を購入する時に適切な年齢はいつなのか、購入しようと思っている人は誰もが考えたことがあるとおもいます。住宅を購入するのに必要なものやことは、頭金や、住宅ローンが組めるなど資金的な準備が整っていることです。今まででは、結婚して家族を持つようになった二十代後半から三十代にかけてが適齢期でしたが、最近では、結婚年齢も晩年化し、四十代で購入する人も多くなってきました。また、老後のために、五十代以上で購入するひとも見られます。結婚と同時に、一戸建てを購入するひともいますが、ローンのこともありますし、資金的な面で考えると三十代が妥当かとおもいます。


住宅を購入する時に必要となってくるローンについて話をしたいとおもいます。住宅ローンの返済期限は、満八十歳未満となっています。また、融資基準は、満二十歳以上から満七十一歳未満となっています。ただ、老後のことを考えると、定年退職のこともありますので、定年退職する歳までにはローンを返済したいところだとおもいます。となると、あまり遅く購入すると、定年退職までに返済することが出来ませんのでやはり三十代で購入することが一番ベストな時期かなと思われます。また、自己資金のある方なら高齢でも大丈夫だと思いますが、そうでなければ住宅ローンに関しては若い人の方が有利です。三十代は、結婚して子供が生まれて家族が賑やかになる時期ですから、マイホームがあるといいですね。私の考える一戸建ての購入年齢のベストは、三十代です。