私は熊本県に住む37歳の質屋です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建ての家を買う時は税金の問題が気になります。土地と建物があるので両方の税金がかかりますし、毎年の負担がどのくらいになるのかが心配です。土地建物にかかる税金は固定資産税ですが、一般の住宅ならばそれ程は大きくなりません。新築の場合は住宅ローンで税の免除を受けれるので、その利益と相殺すれば殆どの場合は負担にならないです。また中古の住宅の場合は建物の価値がかなり低くなっているので、土地の固定資産税だけを払えばよくかなり安くなります。固定資産税の計算は役所などに行けば教えてくれますが、土地建物の価格を元に計算されます。建物は毎年価値が下がりますが土地は劣化するものではないので、価格が上がることもあります。
一戸建てと比較されやすいマンションの税金ですが、固定資産税は一戸建てのほうが安いです。何故かというとマンションは鉄筋で作られているので、劣化しづらいと判断されているため価格が下がりづらいです。そして価格が下がりづらい分だけ税金も高くなので、一戸建てのほうがマンションよりも税金が安いといわれています。一戸建てにかかる固定資産税は買った当初は住宅ローンなどで相殺できます。更に家を買った時には色々な免税制度があるので、それを利用すれば負担を軽減できます。それ以降は土地と建物に対して税金がかかりますが、家の価値はかなり早い段階でなくなるので税金は安いです。ただ土地は価値が下がらないので負担が変わらないことが多いです。