マンション購入した際のデメリット。(福岡県/議員/28歳/男性)

僕は福岡県に住む28歳の議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入の際のデメリットを紹介します。マンションとはアパートよりも大きい集合住宅のことをいいます。・金銭面のデメリット住宅ローンの他、管理費や修繕積立金、駐車場代などの費用がかかります。住宅ローンは払えば終わりますが、その他の管理費などは住んでいる間ずっとかかります。毎月約3~6万程の支払いになります。また、固定資産税の支払いがあります。建物や土地の価値がなくなる48年間払い続け、一戸建ての約2倍にあたります。将来の資産価値は、立地によっても変わってきますが、あまり期待はできません。・管理面共用部分のリフォームや建て替えは居住者との話し合いが必要になります。管理組合などへの参加義務があります。


・居住面機能的に部屋を配置している反面、すべての部屋が日当たりがいいとは言えません。集合住宅ならではの、上下左右の階の音が気になる。住戸同士の音のトラブルが起こる可能性がある為、騒音に配慮しなければならない。ゴミ出しや新聞を取りに行くのが面倒。歳をとったら買い物が大変で、荷物が多いと持って上がるのに覚悟がいる。エレベーターでは社交辞令の挨拶が必要。上階だと地震が起こった際、震度1・2でも揺れる。・その他来客時の駐車場が少ない。敷地は購入者全員の共用物であり、たとえ専用庭でも第三者に貸したり売却したりすることはできません。マンションにはそれぞれメリット・デメリットはあるので、それも踏まえた上で自分や家族に合った住まいを選んで下さい。