一戸建ての固定資産税(三重県/機関士/60歳/女性)

私は三重県に住む60歳の機関士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てにかかる固定資産税の目安になるのは、市町村などが定める固定資産税ですが、税額を決定する手続きや方法は総務省による「固定資産評価基準」に定められています。固定資産税評価額の目安としては、土地の時価の60%~70%、建物は建築費の50%~70%と言われています。ここでいう時価とは時価公示価格(国土交通省の土地鑑定委員会が発表する毎年1月1日現在の地価)のことであり、国土交通省のホームページ(土地総合情報ライブラリー)で公表されています。このような評価額を目安として上記の税率に乗じて計算すると、おおまかな固定資産税額がわかります。ちなみに都市計画税の課税標準も固定資産税の課税標準と同じです。


一戸建てのメリットメリット一戸建ての主なメリットは管理費や修繕積立金、駐車場代などがかからない。築年数が経過しても土地部分の価値があるため、資産価値はそれなりに残る。管理組合などへの参加義務がない。一戸の家としての独立性が高いので、プライバシー面で優位性がある。隣家と離れているほど、騒音面で神経質になる必要がない。自由に増築や建て替えができる。一番のメリットはやはり騒音トラブルが少ないことではないでしょうか。隣家へ気を遣うストレスが少ないことを考えるととても良いとおもいます。また敷地内に駐車スペースを確保できますし、庭を持つことで、ガーデニングや家庭菜園など幅広いライフスタイルに対応できる点が挙げられます