3階建て一戸建ての二世帯同居(長野県/デザインプロデューサー/42歳/男性)

僕は長野県に住む42歳のデザインプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


生活をしている中で、誰しもが夢にみる一戸建てマイホーム、実際欲しいと思っていても高額な買い物となるためなかなか手が出しずらいものでもあります。しかし、区画整備や家族の結婚のタイミングで現在保有している土地に新しいマイホームを建てることが、最近増えてきています。特に最近増加しているのは、2世帯住宅です。一昔前には流行しましたが、プライバシーが守れない、自由な時間が少なくなるなどの理由や嫁姑問題もありで一時期下火になっていました。しかし、最近では家計が苦しい若者が実家から離れず、両親と暮らしている実態も多く、そのために家の建て替えのタイミングで3階建てのマイホームの購入を検討する人も増加してきています。


それでは、なぜ今は3階建ての同居住宅が増加しているのでしょうか。その理由としてあげられるのは、上記でも記載をした通り、プライバシーや時間拘束、嫁姑問題が今でも背景にあるのではないかということがあげられます。確かに実家でも生活は楽ではありますが、同居相手からすれば結婚をしてまた別の家族の中で馴染んで行くことは並大抵の難しさではありません。気を使いますし何より、自分の生活も新しくなることでのストレスも加算される可能性も高いです。そんな問題を解決することができるのが、3階建てのマイホームです。ドアを別にし、二階は共有スペースとすることで、お互いのプライバシーを保持することができなおかつ、土地を有効活用することが可能となります。