僕は高知県に住む20歳のお笑い芸人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
2013年は景気回復に後押しされ、都市部ではマンションの売れ行きが好調でした。2013年意マンションが売れたのは景気回復の他に消費税増税前の掛け込み需要が多かったことも一つの要因となっているでしょう。では、消費税が上がってしまった2014年の買い時はいったいいつなのでしょおうか。まず価格動向ですが、プチバブルといわれた2007年は団塊の世代ジュニアの人がマンションを購入する年代となっており、その人口は増加傾向でしたが、現在では人口は横ばい、または減少傾向にあるため、住宅の需要が急激に上がるということは考えにくく、短期的に見て価格が上昇することは考えにくく、2014年上半期は価格面でいえば、マンションは買い時と考えることができます。
供給戸数は2014年も安定して物件は出続けることでしょう。消費税が上がる4月以降は売れ行きが鈍ってくるので、選択肢も色々と増えてくるはずです。郊外エリアなどは、供給が活発な状態が続くため、複数の物件を比較検討しながら選ぶことが可能になります。2014年はファミリー向けの物件を探しやすい1年となりそうです。気になる消費税8パーセントの影響ですが、2000万円の物件ならば購入価格は60万円アップします。しかし、住宅ローン控除拡充のため、ローン控除額が最大20面円から40万円に増額されます。また、収入が一定以下の方にはすまい給付金が支給されます。用件を満たす住宅をある程度の融資を使って購入するのであれば、消費税が上がっても総合的に購入金額が増えるとは言い切れないケースもあります。