僕は岐阜県に住む48歳の力士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
アベノミクスにより、少しづつではありますが、経済に動きが出てきました。ようやく不況も終わりに近づき、明るい兆候も見えだしてきたかというところです。では、そんな経済の過渡期である2014年は不動産の買い時なのでしょうか。まず、不動産を買うということには、自分や家族が利用するために買う場合と、投資や経営のために買う場合とに分けられると思います。ここでは、自身や家族が利用する場合に買うのに着目して、今が不動産の買い時かをポイントごとに説明していきたいと思います。トレンドとしては、今年急激に土地や建物の値段が変動する可能性は低いといわれています。やや上昇傾向にありますが、それは一時的であると推測されています。
そして避けて通れないのが消費税が、5%から8%になったことだと思います。例えば3000万円の分譲マンションを買うとしたら、消費税増税分だけで90万円余分にかかってしまいます。しかし今年から一定の年収や諸条件をクリアした人は、住宅ローン控除額が上がるので、増税分ぐらいは賄えるかもしれません。また年収などが足りない人には、給付金等の施策が行われるので、一概に増税が大きな影響を与えるとはいえません。金利動向もそれほど2013年と変わりなく、やや上向き傾向なので、全体的に見て、比較的2014年は不動産の買い時であるといえます。しかし、買いたいとき、買いたい不動産が見つかった時が買い時であると思います。買うなら今とはいえませんが、理想の物件を探すならお勧めの時期とはいえると思います。