僕は広島県に住む29歳の機長です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産を購入する際は、自分の現在の収入から不動産を買える額を計算することが大切です。希望する不動産の金額に足りない場合や、自分の買える額を増やしたい場合は、頭金を増やしたり、借入額を増やす方法があります。頭金を増やすために、親からの贈与や借入を検討してみましょう。借入する場合は、贈与とみなされて贈与税の対象とならないように、借用書を作成を行うようにしましょう。借入額を増やすには、配偶者や親の収入を合計した収入にすることで借入額を増やせる可能性があります。合算できる金額などは金融機関ごとに異なるので注意が必要です。また、共有名義にしてローンをそれぞれで組めば、住宅ローン控除も個々に適用されます。
不動産を購入するときは、不動産所得税など各種さまざまな税金を支払う必要があります。税金の負担を減らしてお得にマイホームを購入したいなら、優遇制度を活用しましょう。住宅ローンを借りて、新築一戸建てや新築マンション、中古住宅を購入またはリフォームした場合、「住宅ローン控除」の確定申告をすることで、所得税の還付などを受けることができます。早めに確定申告書を提出することで、所得税の還付も早く受けられるようになります。また、2014年の消費税増税に合わせて、住宅ローン減税の拡充が行われています。2014年4月以降に入居した場合、一般住宅では住宅ローン減税の最大控除額が200万円から400万円へと倍増されます。