階層に注目したマンションの選び方について(茨城県/医療従事者/46歳/男性)

僕は茨城県に住む46歳の医療従事者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの魅力の一つとして、様々な階層から自分の好きな階を選べるという点が挙げられます。特に高層マンションの場合は、最上階と1階では住み心地が全く異なります。低層階と高層階では、それぞれに特徴的なメリットがあることから、自分の嗜好やライフスタイルと照らし合わせて、入念に選ぶことが必要になってきます。それでは、マンションの低層階と高層階にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。それぞれのメリットを踏まえた上で、以下に解説を行っていきます。それぞれのメリットを比較することで、おのずと選び方がわかるようになります。マンションを選ぶ際には立地や間取りも大切ですが、階層も重要な項目となるので注意が必要です。


高層階の部屋のメリットとしては、防犯性が高いということが挙げられます。低層階に比べて、ベランダなどから侵入される心配がないことから、女性の一人暮らしでも安心して生活することができます。また、周辺に建物がないことから、日当たりや風通しが抜群に良くなります。夏場などは地上に比べて気温が低くなるため、冷房なしでも快適に過ごすことができます。対して低層階のメリットは、高層階よりも家賃が安く済むという点にあります。また、エレベーターを使わなくても外に出やすいというメリットもあります。災害時に停電したとしても、家までスムーズに帰ることができます。以上のようにそれぞれにメリットがあることから、自分にとってどちらの方が利用しやすいかよく考えて選ぶことが大切になってきます。