私は佐賀県に住む66歳の厩務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
これからマンションに住み替え等を行う人にとって、長く利用することになるその耐用年数は気になってくるものです。あまりにもその寿命が短かったら、長持ちのする一戸建てを検討される場合もあります。そこで、実際のマンションの耐用年数はどのくらいかという事が問題になってきます。一般的にマンションの耐用年数については、60年と言われています。ですが、実際のところは、法定耐用年数は47年とされていますので、幾分その年数よりも低くなっています。ですので、マンションの寿命は平均して47年程度と言われています。この年数が長いと思うか短いと思うか人によって、感じ方は違いますが約半世紀はそこに住みつづけることができるようになっています。
また、平均的な年数が47年程度となっていますが、それは利用のされ方やメンテナンスなどによって長くもなったり短くもなります。特にマンションを劣化させてしまう原因の一つが、鉄筋コンクリートの劣化があげられます。丈夫な鉄筋コンクリートですが、それが何かの原因で水を浴び錆びてきてしまうと劣化していってしまいます。劣化がひどくなればそれだけ、耐用年数も落ちてきてしまいます。しかし、ちゃんとしたメンテナンスなどを行っていけば、そのような鉄筋コンクリートの錆びなども防ぐことが出来、長持ちさせる事が出来るようになります。また、構造によっても長持ちするのかが変わってきます。ですので、寿命の長い所へ住みたいのならば、そのような点に注意して探すことが大事です。