僕は和歌山県に住む63歳のマスタリング・エンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入するときには、永住も視野に入れて家族構成の変化にも柔軟に対応できることが重要です。そのために新婚カップルが新居を探す場合であっても、子供が産まれた後のことも考えて、少し大きめの間取りを選ぶのが理想的です。そのために新婚カップルの多くが1LDKから2LDKの間取りを選ぶ一方で、将来をしっかりと考える人であれば、3LDKの物件を選んでいるのです。3LDKであれば、夫婦の主寝室に加えて子供部屋も2部屋確保できるので、子供の出産だけではなくて成長にも対応できるのです。また中古マンションを購入する場合には、リフォームをしてから入居するのが一般的ですが、機能的な間取りに改造しやすい物件を選ぶ必要もあります。
特にリビングルームと隣接している部屋の壁を取り払うことが可能な物件であれば、リビングルームを更に拡張することができます。また子供が独立した後は、子供部屋を趣味などに活用できることも重要です。このようにライフサイクルに合わせて間取りを変更したり部屋の利用目的の変更が可能な物件を選ぶことで、永住する場合にも心地よい生活を実現できるのです。またマンションを購入する前に間取りの変更を伴うリフォームの実例について調べることで、新築や中古を問わずに良い物件を選ぶことができるのです。そのためにマンションを永住可能な大切な資産と位置付けて購入する場合には、室内の様々なリフォームをイメージしながら選ぶことも大切です。