僕は山形県に住む24歳のソムリエです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
住居購入を決断されて、いよいよ購入されたマンションが完成すると、内覧会が行われます。内覧会の手順は、受付から始まり設備等の説明が行われます。室内のチェックを行って指摘事項を記入します。記入した指摘事項について確認します。次に共有部分について説明があります。それでは、個々のチェック項目を見て行きましょう。床については、全体的に床鳴りや傾きやキズを調べます。壁については、倒れやキズを調べます。天井については、傾きやキズを調べます。玄関やキッチンやトイレや洗面所や、浴室やトイレや窓については、動作不良やキズについて調べます。電気設備や空調設備や換気設備については、動作不良や取り付け位置やキズを調べます。
内覧会立ち会い・同行という専門業者によるサービスがあります。これは、建築士であるホームインスペクターの知識や経験による、同行とコンサルティングが受けられます。施行者や売主による説明内容が正しいのか、中立の専門家に判断してもらえます。共用部分や管理サービスに対する意見や注意事項を効く事ができます。生活上考えられる音や臭い等のアドバイスを事前にもらえます。マンション全体に対する意見も聞く事ができます。また、専門家による重点的なチェックを行なってもらえる等の利点があります。尚、内覧会時のチェックとなりますので、内部の状態はチェックできません。また、その精度も立ち会う建築士によります。これらの制限はありますが、専門家の意見が欲しい時には、利用する事ができます。