私は静岡県に住む32歳の助手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産というと土地や建物のこと、さらにはそれを賃貸するか購入するかといったことをイメージするかと思います。ここでは、それの賃貸についてお話ししたいと思います。物件を賃貸する際に必要な費用は、家賃や使用料というものあります。特に建物の場合は、家賃の他に初期費用など色々とかかってきます。ここで言う初期費用とは、敷金・礼金・仲介手数料のことを指します。また、契約を更新する際には更新料というものがかかります。このように色々と払うお金がたくさんあります。しかし、これらは完全に失うものばかりではありません。それは、敷金というものです。その他は不動産屋の給料になったり、大家さんへの貸してくれたお礼金となったりなど、利用者としては失うものですが、敷金は利用者にとっても有効なお金なのです。次からは敷金についてお話しします。

敷金というのはどのようなものなのかというと、一般的に借りた部屋の修繕費や清掃費、または家賃滞納時に代わりに充てられるものです。それが、賃貸契約の初めに徴収されるだけのことです。では、使う必要がなければ敷金はどうなってしまうのでしょうか。どこかへ無くなるわけはなく、不動産屋に取られてしまうわけでもありません。退去時に利用者自身の元へ戻ってきます。よって、部屋を気を付けて綺麗に使用し、家賃もしっかり払っていれば、かからないお金なのです（大抵の場合、部屋のクリーニング代は取られますが）。このように考えれば、賃貸時にかかる費用も悪くないでしょう。ただし、何としても費用を抑えたいという方は、不動産屋によく相談し、納得のいく物件を探してください。