自分たちの年収で買える一戸建ての価格(長野県/板前/71歳/男性)

僕は長野県に住む71歳の板前です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


結婚し、子供ができると、そろそろ自分の家が欲しいと思う家族は多いです。しかし、自分達の年収でどれくらいの価格の家が買えるのか、また、みんなはどれくらいの価格の家を購入しているのか、気になります。年収が400万円未満の家族は、2000万円~3000円万円の一戸建てを買う人が1番多く、2000万円未満、1000万円未満と続きます。頭金については、用意しなかった、全くの0円という家が1番多いのです。できるだけ最初に入れた方が、支払いは楽にはなりますが、家は購入したあとも、インテリアなど、生活が落ち着くまで色々とお金がかかるので、月々が払える金額になっていれば、無理に頭金を入れる必要はありません。ちなみに頭金0円の人は26パーセント以上もいて、200万円未満の人が最も多いです。


月々の返済額ですが、年収400万円未満であれば、5万円~、多くても7万円が限界という所です。それ以上多いと、家計を圧迫します。年収500万から600万円未満でも、10万円前後が最も多いです。つまり、これまで暮らして来た賃貸の家賃並みの返済額かあるいはそれより低い返済額を設定している場合が多いのです。親からの支援や、土地はもともと持っていたなど様々な理由があり、実際にローンを組む金額に違いはありますが、一戸建てを購入したほとんどの人が、概ね満足しているという結果がでています。インテリアを楽しんだり、子育てを楽しんだり、ガーデニングを楽しんだり、安心して生活できるようになったと、みなさんそれぞれの楽しんで生活しています。