私は香川県に住む71歳のディーラーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
築20年の中古マンションは、同じ立地と面積の新築物件と比べると、3割から5割程度価格が割安であるのが一般的です。そこでコストパフォーマンスの良さを考えて、マンション購入を検討し始めてから中古限定で物件を探す人も多いのです。特に信頼性の高い大手デベロッパー分譲の物件も手ごろな価格で購入できるので、物件を見極めるノウハウがあれば、非常に良いマンションを購入できるのです。しかし築20年の物件の場合には、きれいに使われている場合でも、入居時に必要に応じてリフォームを行う必要があります。そのために中古物件の購入を考えてネットで調べたり現地を訪れるときには、どのような方法でリフォームを行うかも考える必要があるのです。
また物件を購入する場合には、中古マンションの仲介と販売を手掛けているだけではなくて、リフォームプランの提案と施工も同時に行う業者を選ぶのが理想的です。そのような業者を活用することで、リフォームに最適な物件を紹介してもらえるからです。またリフォームに最適な中古マンションを購入する場合には、物件の購入費用と改造工事の費用の両方を確保する必要があります。そこで不動産業者に物件探しの相談をする場合には、リフォーム工事も含めたマネープランの相談もする必要があるのです。また購入した物件をリフォームする場合には、古くなった設備を一新して永住可能な住まいにすることが重要であり、そのためにも十分な予算を見積もる必要があるのです。