僕は茨城県に住む71歳の保健師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

家族の人数が増えると、どうしても賃貸物件ではかなり手狭に感じることがあります。家族それぞれが快適に暮らし、適度な距離を保つことで、よりよい人間関係を作り上げることもできます。そのために新築一戸建ての物件をぜひ購入したいとおもうようになってくることもあるはずです。しかし新築一戸建て物件はかなり高価なものです。もちろんその立地などにより一概には言えません。しかし、あまり安価な物件を購入すると、物件の造りが甘くて後から後悔をすることもあります。一戸建て物件で暮らそうとおもうのなら、必ずしも新築物件だけにこだわらず、中古物件も選択肢に入れるようにいたほうがいいでしょう。より少ない費用で住まいを取得することもできます。

必ずしも新築物件だけにこだわるのではなく、築年数のある程度経過した物件にも関心の範囲を広げるべきでしょう。確かに新築のような新鮮さを味わうことはできません。しかし築年数がある程度経過していても、住まいとしての基本的な要素は十分に成り立っています。もちろんそのまま入居するのではなく、不便なところに手を加えると、かなり使いやすくすることができます。新築の一戸建て物件に比べると、かなり手ごろに物件を手にすることもできるので、中古物件も積極的に考えたいものです。ただある程度築年数の経過した物件は、今後どれだけその物件で暮らすかということの装丁もかなりたいせつです。どうしても築年数からすると、購入当初だけでなく、維持費がずいぶんとかかってしまうこともあります。状態のいい物件かどうかの見極めも必要なことです。