私は山梨県に住む20歳の航空機関士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

築年数が経過した一戸建て物件を購入する場合には、物件購入と同時にリフォーム業者を選んでおくことが必要になります。中古物件の中には、既にリフォームを済ませてから販売されているものもありますが、前のオーナーが売却を急いでいる場合には、リフォームを行うことなく販売に出されていることがあります。リフォーム済みの物件の場合、その分の費用が上乗せされることになります。対してリフォーム前の物件の場合は、築年数に応じた減価償却で計算されることから、かなり安い販売価格となります。少しでも購入費用を安くまとめておきたいという場合に最適な購入方法です。ただし、その後のリフォーム費用は別途でかかることになります。安く済ませるためにも、業者選びは慎重に行う必要があります。

最近では、物件購入を仲介してくれる不動産会社が、リフォーム会社も一緒に斡旋してくれるようになりました。こういったサービスを利用することで、リフォーム会社を探す手間を省くことができます。中古一戸建ての購入とリフォームの計画が決定したら、いよいよ住宅ローンの契約に移ることになります。住宅ローンとリフォームのローンを別々に申し込むと金利の計算が面倒になるため、まとめて利用できるセットのローンを選ぶことが大事です。築年数が、20年以内の中古一戸建て物件の場合は、住宅ローン控除が適用されることになります。また、耐震や省エネなどを目的としたリフォームを行う場合には、リフォーム減税も適用されることになります。