僕は栃木県に住む46歳の国際公務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入する際に、新築物件を購入すべきか中古物件を購入すべきかで悩む人は多いと思います。新築物件は住宅自体の機能性が高く、また誰も住んだ実績が無いので清潔感が高いなどと言ったメリットがある一方、価格が中古物件に比べると相対的に高いというネックもあります。他方、中古物件は相対的に価格が安いというメリットがある一方で、住宅の機能性や老朽化が心配というネックもあります。このように、新築物件と中古物件は共に長所と短所があるため、どちらが良いという明確な回答はないのですが、この点、築年数が浅い中古物件を購入するというオプションは、それぞれが持つ長所をうまく取り入れることが出来る折衷案であると言えるでしょう。
建設されてからまだ1年から3年程度しか経過していない築年数の浅いマンションは、新中古マンションと呼ばれており、現在にわかに世間で注目を集めています。新中古マンションを購入するメリットは、物件が建てられてからあまり年数が立っていないため、建物自体がほぼ新築同然のクオリティを維持しているという点にあります。他方、マンションの販売価格自体は、新築物件としてではなく、中古物件として値決めされるため、新築物件を購入する事に比べると相対的に安い価格で購入する事ができるのです。新中古物件の中には、竣工以来まだ誰も住んだ実績がないにもかかわらず、建物の築年数が経過しているために割引価格で販売しているような物件もあるので、チェックしてみると良いでしょう。