僕は茨城県に住む25歳の漫才師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
独身時代には賃貸に住んでいて、結婚や子供の入学を機に家の購入を考える人がほとんどだと思います。家探しを始めた段階で気になるのはやはり価格ではないでしょうか。一生で一番高い買い物と言われるだけあり、注文住宅はもちろん建売住宅や新築分譲マンションは、ほとんどの場合住宅ローンで30~35年組んで購入することになります。そんな中、最近では中古のマンションや住宅を購入して新築同様にリフォームしたり、好きな内装にリノベーションして自分達らしいスタイルを楽しむ人が増えています。このように中古物件を購入してリノベーションすることも検討すると、物件の選択肢が広がります。豊富な中古物件なら、希望の立地にある好条件の物件に出会えるかもしれません。
リノベーションの魅力は、自分の好きな空間に作り変えることができる点はもちろんですが、立地や広さ、築年数にもよりますが、新築を購入することに比べると割安になる場合が多く、新築では手が届かないような好立地に住める可能性もあります。もちろんリノベーションが行える耐震基準の物件であることが大切ですので、ちゃんと確認したうえで検討する必要があります。このように選択肢を広げることで、自分の希望を叶えやすくなります。また、家族と話し合って希望する家のイメージを明確にし、資金計画をしっかりと立てる必要があります。特に資金面では住宅ローンがいくら組めるのか、また返済の計画を立てる際は、生活費や公共料金、固定資産税、マンションなら管理費・修繕積立金、戸建てなら住宅維持費などを含めシュミレーションしておくと安心です。