僕は和歌山県に住む40歳のSPです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

築年数が古いマンションであっても、快適な生活を送ることができます。使用される建材が一戸建てのものと比べてかなり強い強度を持つため、たとえ古い物件であっても構造的に問題が起こりにくいのです。また、築年数が古いマンションほど、好立地に建てられているというメリットがあります。新築物件よりも先に建てられていることから、その分だけ早く良い条件の土地を占拠することができるのです。また、築年数が古いことで、購入価格もかなりリーズナブルに設定されています。こういった物件は、必ず入居前に設備の交換などのリフォームが行われていることから、築年数が古いからと言って室内設備まで古い訳ではありません。最新の設備に囲まれて、新築気分で生活を楽しむことができます。

また、築年数の古いマンションを購入することで、近い将来新築のマンションに住める可能性が高くなります。こういった物件は、築30年を過ぎた頃から、建て替えの話が持ち上がるのです。そのため、このまま話が進んでいけば、自動的に建て替えたばかりの物件に移り住むことができます。そうなると、物件としての資産価値も上がるため、売却して別の物件に住むことも可能になります。仮に、建て替えの話が立ち消えになったとしても、物件としてしっかりしていることから、何の問題もなくそのまま快適に住み続けることができます。あえて中古マンションを購入することで、好条件の揃った選択肢を沢山手に入れることができるのです。これが中古物件の魅力と言えます。